「Winny」は、特定のホストを介さずに1対1での接続を行なうP2P技術も用いたファイル交換ソフトである。
この事件は、2003年秋に逮捕者が出たことで大きくクローズアップされた。
容疑は著作権侵害で有罪判決。執行猶予がつけられた。
さて、この話題の肝は、ソフトの開発者に”罪”はあるかと言うことです。
結局このケースでは、作者(金子勇)が
「著作権を侵害する行為を蔓延させて、著作権を変えるのが目的だったんです」と
発言していることや、この内容に類似した表現を掲示板やメールでやり取りをしていることを検察側に示唆され、有罪視されている。
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