MSのウェブOS[Office Beta Test Drive]

インターネットを通じて、WEB上でアプリケーションを使える”オンラインスイート”にMicrosoftが本格参入？
MicrosoftにとってOSと並んで主要商品のOffcieシリーズがブラウザ上で動作する「Microsoft Office Beta Test Drive」使えるソフトは以下の通り。

• Office Access 2007
• Office Excel 2007
• Office InfoPath 2007
• Office OneNote 2007
• Office Outlook 2007
• Office Outlook 2007 with Business Contact Manager
• Office Outlook 2007 Web Access
• Office PowerPoint 2007
• Office Project 2007
• Office Publisher 2007
• Office Visio 2007
• Office Word 2007
• Office SharePoint Designer 2007

近い将来、アプリケーションをインストールするという機会は大幅に少なくなるのかもしれない。

期待に胸をふくらませて、早速使ってみた。

早速、βテスト登録。

プラグインの取得や、テスター登録？などが続く・・・

起動に成功。若干画像類が汚いが、すてきなインターフェースデザインだ。
β版らしく、操作性は高くない。

まずは、Office Excel 2007
見本のデータがオープンされる。
グラフの見本が用意されていなかったので、作ってみた。
操作感はローカル版となんら変わりがない。
若干動きが緩慢なのがきになるかな？

残念ながら日本語には対応していない模様。

こちらは、PowerPoint 2007
ちゃんと、クリップアートの取得も出来る。
より、ビジュアル重視のインターフェースは好感がもてる。
しかし日本語は不対応。

これは、Word 2007
日本語の使えないワードでは触る気がおこらなかった・・

Visio 2007
もうそのまんまです。
ローカルでも重いソフトなのですが、重さが気になるところ。

Outlook 2007
SSが読み込み中のものになってしまいました。
一番起動が遅かったような・・・偶然かもしれません

総評としては感動しました。
ここまでの機能をブラウザ上で再現できてしまうとは・・・

ソフトウェアはどこへ向かうのだろうか。。

「Office Beta Test Drive」にみるマイクロソフトの本気さ加減
より