Apple CEO S・ジョブズ氏 半年の病気治療
Appleは、同社最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏がホルモンの不均衡から回復するまでの間、CEO職から退くことを明らかにした。同氏不在期間は、6月末までとなる予定だ。
MSのビルゲイツ氏と並ぶカリスマ的存在のSジョブス氏の体調不良なだけに関心を集めていますが、これで、Sジョブス氏のCEO引退がなんだか現実として見えてくる。
ゲイツ氏とジョブス氏が引退すると”一つの時代の象徴”だけに、業界として一区切り世代が移行する気がする。
Google等の若い企業が台頭する中、一世代前の大身企業がカリスマを欠いて行くのは非常に試練といえるでしょう。
実際、Apple株の取引は、今回の発表を受けて取引が一時停止されたが、太平洋標準時刻午後2時に再開され、株価が8%以上下落したそうです。
しかし、カリスマが去っていった後、新たな才能が花咲いて行く事も考えられるし、むしろその方が自然でもある。
もしかして、2009年は世代交代による新しい花を見ることができるかもしれませんね。
Googleの一人勝ち・・・ とは、そう簡単にいかないのかもしれません。
腐っても○○ って、よく言いますもんね。(腐って無いか^^;)
CNET Japan:アップルのS・ジョブズ氏、病気治療で休暇へ--会社運営はCOOクック氏が担当 より
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