新しい”ソーシャル”な試み「Flock」
このところ”ソーシャル”と名のつくサービスが目白押しです。
ソーシャルネットワークを皮切りに、ソーシャルブックマークなどさまざまな”ソーシャル”が登場している。
この”ソーシャル”とは、「社交的」などの意味を持つ人と人との繋がりを指している。
ソーシャルネットワークだと、「交友網」という感じでしょうか?
さて、今度のソーシャルは”ブラウザ”。
この状態をソーシャルブラウザと呼ぶには違和感を感じますが、FireFoxをベースに開発された「Flock」というソーシャルブラウザが2006年の秋にリリースする予定だ。
「Flock」は、「Flickr」や「del.icio.us」といったWebサービスとの連携されており、ブラウザ上部に横一列の写真が並んでいる。
友人を登録しておくと更新するたびに、新しい写真を閲覧できる。
画像をドラッグ&ドロップして、写真共有サイトにアップロードすることも可能ということらしい。
内容の有用性はともかく、またもやWEB2.0的サービスの新しい試みに目を奪われる。
しかも、今回はブラウザとの連携を融合レベルで果たし、そのサービスの斬新さをアピールしている。
今後も、ブラウザと融合させたサービスは後を絶たたないでしょう。
私的には、ブラウジングしながらそのサイトの内容についてチャットレベルで会話をしたり、運がよければ記事主と対話を楽しめるようなサービスの登場を予感するところです。
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