どろくさWEBマーケティング

究極のアフィリエイトサービス ？

以前の記事でも紹介しましたが、いまやブログ人口は８６０万人ともいわれています。個人サイト運営者も合わせると１０００万人がサイトを運営しているといっても過言ではないでしょう。

そんな中、RSS広告社は、複数のアフィリエイトサービスを一括で検索して利用できる「Trend Match Combine」ベータ版の提供を開始した。

またまた数字遊びですが、４,０００万/月のビジネスモデルであることに注目してみた。

ネットオークション 個人で有っても販売業者として扱われるガイドライン

２００６年７月３日、経済産業省より、ネットオークション 個人で有っても販売業者として扱われるガイドライン「「インターネット・オークションにおける『販売業者』に係るガイドライン」」が発表され、特定商取引法第11条の適用となり、表示義務違があった場合、オークション上で使われるＩＤなどを順次公表することが決定された。
ガイドラインに定められている該当者は以下の通り。

パソコンを含む家電は5品以上同一商品を出品した場合

CDおよびDVDなどソフト類は3品以上の同一商品を出品した場合

全カテゴリーを通じて、1カ月に200点以上もしくは一時期に100点以上の商品を新規出品している場合

落札合計額が1カ月100万円以上もしくは年間1000万円以上ある場合

ネットオークションは草の根レベルのマーケティングとして、普及し、現在に至ってはＹａｈｏｏオークションなど、ＴＶでのＣＭを流すほど、大きな市場になっている。
株式会社野村総合研究所によると、２００５年時点で、１兆３千億超で、２００９年には２兆円市場に拡大すると見られている。
パソコンのハード市場が、１兆２千億であることを考えると大きさがわかるのではないでしょうか？

しかし、このような中途半端な対応策で、この巨大市場を制御仕様と言うのだからあきれる思いもある。
日本経済の一翼とまでは、一片をになう市場だけにしっかりと制御を行なえるべく、考える必要があるのではないでしょうか？
とにかく、詐欺的な活動は一気にやりにくくなった感もある。
また、その反対に、詐欺をするような人格を持つ人が、特定商取引法表記に偽りを書くことをためらうだろうか？
との感も同じにする。

経済産業省、ネットオークションの取引表示が不正な出品者のIDを公表へ
より

GoogleTrends：あのキーワードはいつ見られるのか？

GoogleTrendsというのをご存じでしょうか？
キーワードを入れて検索すると、そのキーワードがどれぐらい検索されているか、グラフで表示される。

これが結構おもしろい。
もちろんビジネスでも、キャンペーンの投下タイミングを見るのに最適なツールにもなりうる。

例えば、「ダイエット」と検索すると以下のような結果が表示される。

ダイエットでの検索

これを見ると、夏に検索が多く、冬に少ないのが解る。
やはり、ボディーラインがはっきりする夏がダイエットへの興味をそそるのでしょうか？
このように興味を手軽にグラフに出来るツールはマーケティング指標に使える。

まぁ、この結果は検索するまでも無かったのですがいろいろ試してみてください。

http://www.google.com/trends

Google Checkout で夢が広がる。

グーグル、まもなくオンライン決済システム「Google Checkout」を提供開始へ

私は、２ちゃんネラーでも電車男ファンでもありませんが・・・・

ありませんが・・・・

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!

インターネット通販の夢が・・可能性がまた広がる・・

実は、ニュースとしてはもっと前に知っていたのですが、こんなに早く実現してくるとは思いませんでした。
内容は、というと。

Googleアカウントを持つ人は、あらかじめクレジットカード番号などの支払い情報を一度入力しておけば、Google Checkoutを決済に選べる店舗ではワンクリックで支払いできる。

商店側は手数料として、決済処理1件につき20セントと取引金額の2.2％に相当する額をGoogleに支払う。
しかも、Google AdWordsを利用して検索関連キーワード広告を出している顧客商店は、AdWordsで支払う広告料金の10倍に相当する金額までは無料で利用できる。

今の、クレジットカードの決済手数料は、標準が５％だから、２．２％は安い！。
頑張っているサイトでも３．６％を下回る契約の店舗は少ないのではないでしょうか？

また、どんな小店舗でも、セキュアな決済を用意出来ない場合でも、決済自体はGoogleが行うので
セキュアな決済を消費者に提供できる。
あとは、Google Checkoutの普及を待つだけ・・・競合サービスを期待するだけ。

現在では、インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチによると、

オンライン決済で「最もよく利用する決済方法」
１位　クレジットカード：72.8％
２位　代金引換：8.9％

「もっともよく利用しやすい決済方法」
１位　クレジットカード：71.2％

との事で、クレジットカードを抜かす決済方法となり得るだろうか？