究極のアフィリエイトサービス ?
以前の記事でも紹介しましたが、いまやブログ人口は860万人ともいわれています。個人サイト運営者も合わせると1000万人がサイトを運営しているといっても過言ではないでしょう。
またまた数字遊びですが、4,000万/月のビジネスモデルであることに注目してみた。
いや、大げさかもしれませんが、まぁ、遊びますのでお付き合い下さい。
この手のサービスはロングテールと言われる考え方を主軸とした系統のサービスと考えていいでしょう。
ロングテールを簡単に説明すると、スケールフリー・ネットワークという考え方に一旦戻ります。
スケール・フリーネットワークでは、よくいう2:8の法則を元に2割の人気サイトと、8割の不人気サイトが存在し、WEB1.0の世界観では、この2割になることを目標にした動きを企業が取りつづけて来た。
しかし、WEB2.0の世界観下では、2割になるよりも8割全てを制覇できるサービスのほうがマーケティング価値が高いと考えます。
これをロングテール(長い尻尾)をして捉えているわけです。
さて、お遊び本題。
1000万のブログを含む個人サイトのうち8割をロングテールとし網羅できたらどうだろうか?(非現実的なのはご愛嬌。。)
もちろんアフェリエイトですので、金銭が発生します。
1サイトごとは不人気サイトですので、平均月200円にしからならい、道でもいい収入ケースだったとします。
しかし、この「Trend Match Combine」では、ロングテールモデルですので、集約力が働きます。
仮に5%の集約収益があったとしても、10円を獲得できるわけで、×800万サイトということになる。
なので、4000万/月。
話半分として考えても、十分な収益性をもったビジネスモデルですよね。
また、ロングテール思考の特徴でもある、その収益自体はほとんどが、自らの努力ではなく、800万人のユーザーの努力によって稼ぎ出されるわけですから、WEB2.0思想恐るべし! です。
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