CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumn
CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumnに参加して参りました。
テーマは、「Web 2.0時代に成長するテクノロジー企業の戦略」。
Googleを筆頭とするWEB2.0時代の各社の戦略やサービス、その根本にあるもの、 など様々な角度で著名な方々が講演をされました。
非常に印象的だったのは、パネルディスカッションで出た「イニシャル100万ほどの開発で済むビジネスモデルであれば、 とにかくβ版として初めてみる事。なにが当たるか解らない時代なので、そのうち4割でも良いから採算とれればOK。 そのなかで急成長するモデルがあるかもしれない。」という言葉。
”とにかくやってみよう。”だ。
もちろんこれは社内開発出来ればの話。社内開発出来ない場合はどうか?
仕事として受けると、打ち合わせやドキュメント、手間は倍近くなるだろうか・・・
あとは、クレームリスクを考えるとイニシャルが膨らんでしまう・・・
それでも弊社だったら、相談を受けたいと思う。
自分のビジネスモデル論にかなうものであれば協業したいものです。
クライアント様自体が弊社社内に入るイメージであれば、社内開発出来ない会社でもローコストスタートは出来るのでは無いでしょうか?
続きか、CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumnの詳細です。
プログラム
CNET
Japan編集長 西田隆一 |
米Google Inc. Chief Technologist, Google Earth Maps Local Michael Jones(マイケル・ジョーンズ) 氏 |
- Unlimited Innovation on the Business Web -
米salesforce.com, inc. CSO(Chief Strategy Officer) Tien Tzuo(ティエン・ツォ) 氏 |
株式会社ライブドア 執行役員社長室長 コーポレート戦略担当 伊地知晋一 氏 |
株式会社ライブドア メディア事業部 コンシューマメディア部 シニアマネージャー 有賀之和 氏 |
(当社およびグループ企業群の豊富な事例を紹介)
株式会社ネットエイジグループ 代表取締役社長 西川潔 氏 |
株式会社ネットエイジグループ 代表取締役 小池聡 氏 |
データセクション株式会社 代表取締役 ブログ:情報考学 Passion For The Future 橋本大也 氏 |
ウノウ株式会社 代表取締役 ブログ:suadd blog 山田進太郎 氏 |
株式会社富士通総研 経済研究所上級研究員 CNET Japan連載:ネット企業トレンドウォッチ 湯川抗 氏 |
モデレータ 渡辺聡事務所代表 CNET Japan Blog:情報化社会の航海図 渡辺聡 氏 |
マイクロソフト株式会社 オンラインサービス事業部 Windows Liveプロダクトマネージメントグループ ディレクター 淺川秀治 氏 |
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