ユニファイドコミュニケーションで企業のサポートは変わる?
オフィスで仕事している全ての仕事環境を持ち歩く事が出来ればどれほど効率がいいでしょうか?
「ユニファイドコミュニケーション」という概念下でそれを実現するべく、各ベンダーが動き出している。
Microsoftは米国時間7月18日、ユニファイドコミュニケーション製品の開発および販売に関する戦略提携をNortel Networksとの間で結んだことを発表した。
要するに、電子メールやメッセンジャー、会議システムなど様々なコミュニケーション手段が登場し、ビジネス上のコンタクトの選択肢が多様化する中、それを一元管理することにより効率的にコンタクトを。
というものである。
画像参照
NEC UNIVERGE ユニファイドコミュニケーションソリューション
これを、スケジューラーからプロジェクト管理まで一元化の範囲を広げると、まさに理想のビジネスツールになる。
ユニファイドコミュニケーションは、企業のサポート環境をも快適にしてくれるのかもしれません。
今までサポートセンターを筆頭に、サポート業務というのは非常に混乱しやすく、少し混み合えば煩雑であったり、最悪の場合、連絡が取れないといったケースも存在します。
ユニファイドコミュニケーションでは、相手の不在やビジーを視覚的に確認し、その場で違うコンタクト方法を選択できますので、受ける側にとっては快適でストレスが軽減されます。
Microsoftでは、「Exchange」電子メールサーバの次期バージョンでは、ボイスメールの処理と、電話による電子メールの確認が可能になることも明かしている。
とありますので、「サポートはメールで内容を送ってください。」のような面倒な事も近く無くなるのかもしれません。
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