WEBマーケティングにおける新しいリファラーの活用
WEBマーケティングにおける重要な要素として、アクセス解析は定石です。
リファラーを元に、リンク元を探ったり、検索キーワードを把握したりと、重要な情報が満載です。
このような情報は、見慣れた人が見ると、今後のサイトマネージメントの方針を決めたり、プロモーションを効率的に行なうための重要な要素になります。
そんな、重要なアクセス解析でも、ほとんどの場合”事後”的に使うのが普通なのですが、リアルタイムに解析情報を利用し、コンバージョン率の向上に貢献する手法が確立されています。
LPOマネージャーと呼ばれるサービスです。
サイバーブレッド・グループのWEBマーケティング(旧インディビジュアルテインメント)は9月1日、ランディングページ最適化(LPO)ASP型サービス「LPOマネージャー」の提供を開始した。
簡単に説明すると、例えば・・・
雑貨の通販サイトがあります。
消費者Aさんは、ダイエットというキーワードで検索してサイトにたどり着きました。
「お勧め商品」をクリックしてみると、ダイエット商品がずらりと並んでいます。
Aさんは、「探していたのはこんな通販サイトなの!」と思うことでしょう。
気に入った商品があればご購入、悪くてもブックマークでしょうか?。。
では、同じサイトに、Bさんが、洋食器特集をリンク元として訪問してきました。
「お勧め商品」をクリックすると、洋食器が・・・・
おわかりですね。
リンク元や検索キーワードにあわせて、サイトの動線が作り変えられるのです。
非常に親切で、理想的なサイトの構築だと他社のサービスながら「すばらしい!」の一言です。
この考え方は普及すると思います。
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