ターゲティングされたSNS「小僧SNS」
「50、60はハナタレ小僧」をキーワードにコミュニティサイト「小僧com」を運営する小僧comは9月7日、同サイトで50代・ 60代を対象としたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「小僧SNS」を9月15日から本格開始すると発表した。
SNSの群雄割拠の中、一定のユーザー層をターゲティングしたSNSの登場は自然の流れですが、「小僧SNS」 は理想的な形で登場したと思う。
団塊の世代の大量消費放出を見据えている観もありますが、裕福な世代に向けて、
フリーでは行ないにくいサービス展開を可能にしている時点で成功モデルの匂いがプンプンします。
投資セミナーやコンサートなども開催されるそうですが、この”投資”というのは気に入りませんが、
セミナーを開催するというコンセプトは非常に共感を受けます。
何処の誰でも参加する、ごちゃませSNSはミクシィだけで十分との声も高いように、タダ単なるコミュニケーションという動機だけでは、 だらだらした発展しか見えてこない。
やはりSNSも、もっとセグメントされてゆくことにより新しく意味のあるサービスを提供すべきだと考えています。
コミュニティーの発信、1行1行を目を皿にしてみてしまうような、そんなSNSが登場する日も意外と近いのかもしれない。
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