吉野家の牛丼は不死身ブランドか?
WEBとは少し離れた話題なのですが、吉野家の話題。
いわずと知れた”牛丼”のトップブランドです。
わが社の近くにも徒歩圏に吉野家があり、スタッフも重宝している。
牛丼が販売停止になってからというもの、店は一時閉店していた。
最近になって、牛丼復活の兆候が現れると、再度店がOPENし営業している。
今は、豚丼がメインメニューと言ってしまっても、嘘にはならないでしょう。
そんな、吉野家が、9月18日(月)に「牛丼復活祭」を行なうそうです。
吉野家のサイトでも大々的に表示されています。
キャンペーンリンクの画面占有面積が50%近いという、総力キャンペーンを実感できる状態です。
通常、ブランドとしてあまりにも大きな主力商品を失ってしまえば、その価値さえも失い、
その復活はブランドの立ち上げとそう変わらないほどのパワーを要するのですが、まさに看板商品を失った吉野家は、
その復活の兆しだけでブランド力を増してしまえるほど力強いブランド力を見せ付けている。
看板商品を失ってからも、”牛丼の吉野家”として、某巨大掲示板から、
有名お笑いFLASHまでさまざまな場所で吉野家の名は挙がり続ける様は、インターネットという”大衆のメディア化”が、
大衆のブランドである吉野家大きなブランド力を与え続けている。といった一面を感じているのですが、いかがでしょうか?
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