CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumnに参加して参りました。
テーマは、「Web 2.0時代に成長するテクノロジー企業の戦略」。
Googleを筆頭とするWEB2.0時代の各社の戦略やサービス、その根本にあるもの、 など様々な角度で著名な方々が講演をされました。
非常に印象的だったのは、パネルディスカッションで出た「イニシャル100万ほどの開発で済むビジネスモデルであれば、 とにかくβ版として初めてみる事。なにが当たるか解らない時代なので、そのうち4割でも良いから採算とれればOK。 そのなかで急成長するモデルがあるかもしれない。」という言葉。
”とにかくやってみよう。”だ。
もちろんこれは社内開発出来ればの話。社内開発出来ない場合はどうか?
仕事として受けると、打ち合わせやドキュメント、手間は倍近くなるだろうか・・・
あとは、クレームリスクを考えるとイニシャルが膨らんでしまう・・・
それでも弊社だったら、相談を受けたいと思う。
自分のビジネスモデル論にかなうものであれば協業したいものです。
クライアント様自体が弊社社内に入るイメージであれば、社内開発出来ない会社でもローコストスタートは出来るのでは無いでしょうか?
続きか、CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumnの詳細です。
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