検索2.0となるのか?
日々Googleなどの検索を使わない日々はない。
しかし、Google検索では不十分だと考える波があります。
ソーシャル検索と呼ばれる、ソーシャルネットワーク内での検索を指してる。
「出張先のホテルの近くで、おいしいラーメン店は無いか?」という要求に対しては、
ソーシャル検索による回答の方が、正しい情報を得ることが出来る。
という考え方です。
一見納得するのですが、果たしてそうでしょうか?
ソーシャル検索の不支持者は、、「ソーシャル検索がGoogleの検索結果よりもはるかに優れていない限り、誰もそれを使おうとしないだろう」という意見を持つ。
私も同感である。
用途として限られた検索では、セカンドオピニオンにはなったとしても、主力とは呼べない。
また、個人発信とインデックス化がすすめばそれさえも必要ではなくなる可能性が十分にある。
人間によって回答される方がよい質問もあるということを認めたYahooやMicrosoftなどの企業は「ソーシャル検索」と呼ばれる検索手法を積極的に活用しようとしているそうですが、Googleのインターネット総インデックス化や、情報総タグ化という波に勝る波になるのかはかなり懐疑的に思ってしまいます。
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