インターネットを表現場に映像ビジネス活性化を考える。
常にECなどで、インターネットを広告メディアや、商取引のフィールドとして目を向けることは常ですが、デジタルコンテンツビジネスというのも、次世代を担う大きな市場ですので、無視できない影響が有るのではないでしょうか?
経済産業省は、新人映画監督や無名のアニメ作家などの作品を、インターネット上で映画製作会社や配給会社など事業者向けに紹介する「仮想映像センター」を新設、運営に乗り出す。
同省は来年度予算で、映画などコンテンツ(情報の内容)振興策として数十億円を新たに要求する方針にあり、その目玉事業になる。
2015年には18兆7000億円となり、約200万人の雇用を生み出すと試算。
いままでは、TVや映画、ビデオでしか、なかなかビジネスを獲得できなかった映画、ドラマ、アニメなどのクリエーターは、BBが普及することにより、インターネット上で発表するという手段を手に入れた。
500円で配信し、5万人に見てもらえれば興業が成功する時代が来たのです。
もちろん、そのコンテンツの価値が高くなれば、20万、30万人に見てもらったり、それが切っ掛けで、映画化やTV放映、ビデオ発売など波及する場も持っている。
そうなると、1作品に5億、10億とかの興業収入を得ることも無い話ではない。
また、大手ではない中小企業が協賛し、コンテンツを販売する事もあり得る。
いまTVCMの効果が薄れ、崩壊とまで言われる現象が出てきている。
そんな中、TVCMのドラマ化が注目されているが、それの巨大版とでもいいましょうか、、
視聴者は、無名のクリエーターが作った逸品を、協賛企業のついた作品を無料で見たり、安価で見たりを好きなときに場所を選ばず、楽しむことが出来る。
そんな時代が、もうそこまで来ているのではないでしょうか?
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