ロングテールと言う名のニーズの集約
ライブドアの元役員、山崎徳之氏と羽田寛氏が、写真(グラビア)にて、SNSならぬSNを世に問う。
「ポッシュ」と呼ばれる、SN(ソーシャルネットワーク)は、当然のことながらSNですので、ロングテール マーケティングが想定出来るわけだが、
単純にコンテンツの集約という意味合いではなく、ニーズを集約する仕組みらしい。
たとえば女子中学生や女子高校生が自分の画像をマイページにアップロードし、その画像に対してSNの参加者たちが「写真集を出したらぜひ買いたい」「応援するよ」とメッセージを寄せる。中には「美人でもないのに、写真を載せるな」という辛辣なコメントもあるだろう。しかしそうやってやりとりが行われていくうちに、セルフプロデュースしたい女の子と、それを取り巻く人たちのコミュニティが徐々に形成されていくはずだ。
とのこと。
普通ロングテール戦略では、コンテンツの自己増幅や、ネットワークの拡大を武器にするのだが、この広がりを利用して、個々のノードが、ニーズを持っていることに着目している。
元々コミュニティー要素を持っているSNでは、ノードの持つパワーを集約する仕組みになりやすく、当然のことながらニーズの集約にもつながる。
あくまでも私個人の解釈ですが、今後このようなサービス形態はもっと多く出てくるのではないでしょうか?
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