YouTubeの携帯電話端末対応でまた一歩時代がすすむ。
動画共有サイトとして圧倒的なシェアを誇る”YouTube”は、GooGleによる多額(16億5000万ドル: 2000億円弱)の買収劇で一躍、時の企業になりましたが、お使いになったことはあるでしょうか?
使ったことのない人は、YouTubeへアクセスして、”Search for”
の横のテキストBOXへ日本語やローマ字でも良いのでキーワードを入力してみてください。
様々な動画が出てきます。
この動画掲載が無料と言うことや、ユーザーが多いという事もあって、最近は企業や政府、政治団体なども、
プロモーションムービーを作成し、投稿しているような状態です。
また、YoutubeでLonelyGirlという女子高生が話題になっている。
ついにWired誌の最新号で表紙にまでなっています。
詳しくは「CNET:YoutubeでLonelyGirlという女子高生が話題になっている」
をご覧ください。
この事象そのものもびっくりするところなのですが、今回は、そのYouTubeが携帯電話端末に対応するという話です。
11月2日頃にYouTubeの最高経営責任者チャド・ハーリー(Chad Hurley)が「携帯電話市場は巨大で魅力的だ、 YouTubeのモバイル版を1年以内に始めたい」という主旨の発言をしていたわけですが、 ついに現実の物となったようです。
今年の12月ごろからスタートする本サービスは、VCastという、 月額15ドルの有料サービスに加入することにより見ることができる。
今年の5月からYouTubeが対応した携帯電話からのアップロード機能と合わせると、 モバイル動画環境としてのユビキタスを完全に消費者が手中にしたことになる。
企業や商店が気軽にハンディーカムで撮影し、YouTubeに掲載、リンクを自社のサイトに貼り付けて、動画で商品説明を行うなど、 様々な利用が想定できますが、今日からでも出来る新時代のプロモーションだと思います。
GIZAGINE
YouTube、ついに携帯電話からのムービー視聴が可能に
より
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