価値ある仕事の原則
職業の向き不向きってありますね。
もちろんIT業界にも色濃くあると思います。
私の他業種の知人なんぞは、20時間PCに向かっていることがあるというと、人間ではないような目で「絶賛(皮肉)」してくれる。
私個人ではコンサルティング職種なので6~8時間の会議などがこの”絶賛”に値するのではないでしょうか?
ネタ元のブログ著者は、IT業種に向いているのは
「”文化祭前日に泊り込んで徹夜で作業”というノリを楽しめない人には、ちょっとつらい職場かもしれません。」
と言う。
うまいこという。
この表現は奥が深い。
IT業種って楽しい。心のそこからそう思います。
だから”文化祭”なのだ。
どんな楽しいことも”ぐぐっとしんどい”事はありますよね?そんなときにも「楽しめちゃう」といった感じでないと大変すぎるぐらい大変。
IT業界って実はロボット化できてないので、手組みの工場見たいなものですから(笑
私はインターネット崇拝者ではありませんが、インターネット大好きです。
家に帰ってきても、寝る前はネットしないと寝付けない。
いろいろネットサーフィンしながら、「このサービスあのクライアントに教えてあげよう」とか「この種の技術はあのクライアントに使えるのではないか?」とか、いろいろ想像しながらネットサーフィンしていると、すぐに1時間2時間たってしまう。
最近の人は「やりたいことやらしてくれない」とか言ってやめるそうですが、「やりたいことに価値が無いからやらしてくれない」の間違いではないでしょうか?
スタッフが本当に楽しめて、やりたくて、価値があることなら必ずやらしてもらえるのじゃないでしょうか?
すくなくともわが社はそうだな。
リッチクライアント担当のスタッフは1つの作りこみにのめりこんでるし、ここ半年自宅勤務だし。
原則として、自分が幸せに楽しめなければ、クライアントもきっとそんな人に仕事してもらいたくないでしょ?
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